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iPhoneでマイネオの格安スマホを1年以上使った正直な感想【料金比較、評判、MNP乗換も詳しく解説】

実は私が一番最初に契約した格安スマホがこの「マイネオ」で、これまでiPhoneを1年以上として使ってきました。これまで使ってきたiPhoneは5c、SE、6s、7Plusです。

今回は、格安SIM「マイネオ」でiPhoneを使った評判(メリット・デメリット)、そして乗換(MNP)までの方法についてまとめてみました。

まず結論:快適だから1年以上もマイネオを使っている

私が使ってきた感想を簡単にまとめると、「5000円くらい安くなるのに、意外にキャリアで使ってた時と変わらずに快適に使えるんだ」ということです。

おそらく、「ほんとに安くなるの?」と思っている人も多いと思うので、私のマイネオを使った感想の前に、具体的な金額シミュレーション比較をしたいと思います。

先に感想を見たい人はこちらからジャンプできます。

利点について→マイネオのメリット

欠点について→マイネオのデメリット

 

月額料金をまず見たいという人は、マイネオの公式ホームページを見ながら、下記のシミュレーションを見ていただくとよりイメージがわくと思います。

マイネオで料金プランを見てみる→mineo

 

キャリアとマイネオでiPhone7を使った場合の料金比較

この比較では、以下のような条件をベースに料金を比較しました。おそらく一番使っている人が多いイメージのプランを組んでいます。

  1. iPhone7(128GB)
  2. データプランは月5GB(マイネオは6GB)
  3. 10分間電話かけ放題(docomoではカケホーダイライト:5分かけ放題)
  4. 他オプション加入は一切なし

 

docomo(ドコモ)で2年使った場合の金額を計算

まず、ドコモで使った場合の金は公式サイトからシミュレーションを行いました。結果は下記のようになっています。

本体価格 93960円
月々サポート -55728円
カケホーダイ 1700円
データパックM 5000円
2年合計 219672円
月額 9153円/月

 

改めてみるとすごい金額です。やっぱり高い。ドコモの場合、さらに2年縛りという条件が加わります。

この価格は、ドコモの長期割引を適用していない価格なので、人によっては安くなる可能性があります。具体的には下記のような金額です。まぁ、あまり大きい割引金額ではありません。

ドコモの利用年数 割引額
4年以上 -100円
8年以上 -200円
10年以上 -600円
15年以上 -800円

 

マイネオで2年使った場合の金額を計算

マイネオで2年間使った場合の合計金額は下記のようになります。まずこちらはかけ放題が入っていない場合。

本体価格 83800円(一括支払い)
基本料金 52560円(2190円×24ヶ月)
2年合計 136360円
月額 5682円

 

5分かけ放題を入れてドコモと同じ条件にすると下記のようになります。

かけ放題オプション 20400円(850円×24ヶ月)
2年合計(基本料込) 150760円
月額 6282円

 

ちなみに、マイネオの場合は2年ごとの更新縛りはなく、1年経過すると解約はいつでも違約金が掛からない状態になります

 

マイネオとドコモの計算結果を比較

ドコモ、マイネオを月額料金で比較してみると下記のようになります。

  月額料金 差額
ドコモ 9153円/月 -
マイネオ(5分かけ放題有) 6282円 -2871円
マイネオ 5682円 -3471円

 

さらに2年間の料金で比較してみると下記のようになります。

  2年間の料金 差額
ドコモ 219672円 -
マイネオ(5分かけ放題有) 150760円 -68912円
マイネオ 136360円 -83312円

 

この金額を改めて算出するとさすがにびっくりしますね。1台あたり2年間で7万円くらいは節約できる計算になります。家族が増えるとその分もっと節約できますし、仮に18歳から60歳までを計算してみると、1台につき145万円も差額が出てきます(5分かけ放題の方で計算しました)。2台なら290万円で、車が買える金額です。

今回はドコモで計算してみましたが、auでやってみてもほとんど差はありません。

 

支払いにおけるマイネオの欠点

docomoの場合、端末は分割支払いが可能ですが、新しくiPhoneを買う場合、マイネオで分割支払いすることはできません。

アップルストアでSIMフリーのiPhoneを購入する必要があることが唯一の注意点です。

 

今使っているiPhoneは使える? 

docomoとauのiPhoneなら、マイネオで分割の支払金が残っていてもそのまま使う事ができます。しかし、どのタイミングで乗り換えれば良いかわからないですよね。

そんな時はマイネオの乗換シミュレーションを使ってみて下さい。

 

これを使えば、今がどのタイミングで、いつ乗り換えればよいかがはっきり見えてくると思います。

 

iPhoneをマイネオで使って感じたメリット(料金以外)

電話番号が変わらない(MNPできる)

よく聞かれますが、格安スマホにすると電話番号が変わると思っている人が多いですが、マイネオはMNP(ナンバーポータビリティ)可能なので、電話番号はそのまま使う事ができます

ちゃんと電話番号が同じで使えるのは大事なポイント。

※MNPは手順があるので、乗り換えの方法にこの記事の後半できちんと説明します。

 

アプリもちゃんと使える

これまで使ってきたアプリ(例えばLINE)は使えるのか?ということも聞かれますが、もちろん使えます。

他にもたくさん使っているアプリがあると思いますが、マイネオだから使えないというアプリはありません(ドコモやauが直接出しているアプリは別です)。

楽しんでいたゲームができなくなったら嫌ですもんね。

 

iCloudの設定はそのままでOK

iPhoneの場合、クラウドにデータを保存するiCloudを使っている人がいると思います。iCloudも全く問題なくそのまま使えます

マイネオでもちゃんと思い出の写真も見返すことができます。

 

地味に嬉しいテザリング無料

テザリングを使ってパソコンやタブレットと、スマホのインターネットを繋いでいる人って意外と多いんじゃないでしょうか。特にビジネスユースで使っている人は結構いると思います。

ドコモはテザリングの料金について2018年3月まで無料ですが、それ以降は1000円/月としており、かなり割高です。

しかし、マイネオの場合は、テザリングが完全に無料なので安心して使うことができます。

 

iPhoneはandroidよりも乗り換えが簡単

このブログで、android、iPhone問わず色々なスマートフォンを紹介してきていますが、 iPhoneでマイネオを使うメリットとして、設定が簡単なことが挙げられます。

実は、インターネットに接続して、マイネオのソフトを設定するだけなので2分もかかりません。androidスマートフォンよりも圧倒的に簡単です。

 

フリータンクが良い

 iPhoneだからという訳ではありませんが、マイネオの特徴として、フリータンクというシステムがあります。

 

フリータンクは善意のシステムで、みんなが余ったパケットを寄付することで貯めておき、どうしても足りない時に月最大1GBもらう事ができる仕組みです。

私自身もこのフリータンクに何度か助けられました。もちろん、余った時は寄付するようにしています。

 

マイネ王のコミュニティの良さ

 マイネオには、ユーザーが交流できるサイトとして「マイネ王」と呼ばれるものがあります。このコミュニティはほんと素晴らしい。 

掲示板と、Q&Aでたくさんのユーザーが意見を出し合っています。素晴らしい意見があった場合、チップとしてパケットを送る仕組みもあったりと、他の格安スマホと比べても、ユーザー間のコミュニティという意味で一歩先を行っているイメージです

 

家族割りやシェアも可能

マイネオには複数回線契約することで、一台につき-50円できる仕組みがあります。

また、余ったパケットを繰り越してシェアする「パケットシェア」もあるため、家族で使いやすい仕組みになっています。

 

経験上、iPhoneがETWSが最も安心なイメージ

ETWSとは「緊急速報」のことです。地震などの時に、マナーモードなどに関わらず電話が鳴るモードのことですね。もちろんマイネオでも利用可能です。

ただ、このETWSはスマートフォンによって、精度や細かい対応が異なります。

これまで色々なスマートフォンを使いましたが、緊急速報の精度は一番iPhoneが良かったことも一つのメリットですね。

 

Apple Payもちゃんと使える

iPhone7以降には、Apple Payと呼ばれる「おさいふケータイ」をに搭載しています。定期券を入れたSuicaが使えるため、関東圏では既に使っている人が多いと思います。

このApple Payも、Suicaだけでなく、iDやQuicPayなど、全ての機能をちゃんとマイネオで使うことができます。

 

Apple WatchもOK

周辺機器であるApple Watchも、マイネオだから使えないということはありません。私自身Apple Watch series2を使っていますが、全く問題なく使えています。

 

マイネオをiPhoneで使うメリットまとめ

色々なメリットを書きましたが、一番押さえておきたいメリットは、「マイネオに変えたからといって、ほとんど変わらない」ということです。

次の項目でデメリットについて、きちんと押さえておけばまず問題なく使えるでしょう。

 

マイネオをiPhoneで使うデメリット

通信速度が落ちる

ほらー、やっぱり遅くなるんだ!」という声が聞こえてきそうですが、実際にマイネオに変えると、通信速度は低下します。

ただ、理解しておいて欲しいのは、速度が落ちても普通に使えるということです。

実はドコモやauで提供している速度は、我々が見る速度を超えてしまっています。一番重いYoutubeですら、実は5Mbpsという速度しか必要ないのに対して、ドコモの場合は、50~100Mbpsを出していてオーバースペックなんです。

下記はマイネオのドコモプランで測定した結果です。速度は落ちていますが、基本的に速度が落ちがちな夕方でも十分インターネットを快適に使えるくらいの速度は出ています(9:00は34Mbps、15:00は45Mbpsで十分すぎるほど速い)。

 

完全に速度が落ちてしまうのは、グラフのように12時台だけ。サラリーマンが昼休み休憩に入ると、混雑して速度がガクンと落ちてしまいます。

裏を返せば、12時台にハードに使う人でなければ(もしくは、スピード命な人でなければ)、マイネオでも普通にインターネット、ゲーム等を、通信料金を安くして楽しむ事ができます。

 

メールアドレスが「@mineo」へ

キャリアを変えると、メールアドレスが変わります。ドコモの場合、「@docomo.ne.jp」、auの場合「ezweb.ne.jp」だと思いますが、「mineo.ne.jp」に変わります。

mineoの場合は、これまでMMS(マルチメッセージサービス)を使っていたと思いますが、このアプリが使えなくなります。

 

MMSは便利なんでちょっと不便です。チャットタイプのアプリだとマイネオは「Swingmail」というアプリに対応しているので、こちらを使ってみてもいいかもしれません。

Swingmail -iCloudメールやGmail, Twitter DMをまとめるメールアプリ-
Swingmail -iCloudメールやGmail, Twitter DMをまとめるメールアプリ-
開発元:BHI Inc
無料
posted with アプリーチ

 

電話がかけ放題アプリで対応

これまでドコモやauの場合は、普通に発信してもかけ放題が適用されていたと思いますが、マイネオの場合は専用のアプリを使う必要があります。

mineoでんわ ~5分以内の国内通話がかけ放題!~
mineoでんわ ~5分以内の国内通話がかけ放題!~
開発元:K-Opticom
無料
posted with アプリーチ

 

アプリを使っても、電話番号は今まで通り090や080番号で、相手に通知されるので、そこは安心です。

また、docomoのカケホーダイライトは「5分」ですが、マイネオの場合は「10分」となっているため、マイネオの方がお得です。

 

キャリア決済を自分で設定する必要あり

docomoなどの場合、キャリア決済を使ってアプリの支払いをしていた人が数多くいると思います。しかし、マイネオにはキャリア決済の機能はありません。

appleIDの方にクレジットカード、もしくはiTunesカードを紐づけして、支払いをする必要があるので注意してください。

アップル iTunes Card 10000

アップル iTunes Card 10000

 

 

auプラン×iPhoneはテザリング不可

auのiPhoneを使っている人の注意点として、iPhoneをそのままauプランで使うとテザリングが使えません

テザリングを使っていない人はそのままでも良いですが、普段から使っている人はマイネオのドコモプランでも使えるように、SIMフリー化する必要があります。

SIMフリー化はauショップにて、3000円で出来るのでテザリングを使う人は、手続きの上、マイネオのドコモプランを申し込むようにしてください。

 

マイネオをiPhoneで使った感想のまとめ

一番のポイントは通信速度、スピード重視な人はやめておきましょう。それと、サポートがないと何もできない人もおすすめできません。

マイネオに限らず、トラブルの原因のほとんどがdocomoやauのショップのようなサポートがないことだそうです。

値段が安くなっているのには、人件費を削り、"ユーザーが自分でできること"を自分でするようにしていることを前提にしています。

きちんと理解した上で使えば、大幅に家計を助けてくれるのが、格安スマホです。ちゃんとうまく使って節約しましょうね。

マイネオの公式ページを見てみる→mineo

 

iPhoneでのマイネオへの乗り換え方法

docomoの乗換(MNP)方法について

MNP番号の取得方法は2つあります。

  1. ポータルサイト「My docomo」で取得
  2. 公式サポートで番号「151」に電話(ドコモのスマホから)
  3. docomoショップでの手続き

 

詳しい人ならMy docomoで、あまり詳しくないなら電話窓口での手続きが良いでしょう。電話の場合、151に掛けてから、「4→2」と押せば、MNPの窓口に繋がります。

色々と引き留めがあると思いますが、最終的に手続きが済めば、MNP番号が伝えられるので、ドコモでの手続きはこれで終了です。

ちなみに、家族でデータシェアを使っている場合は、My docomoからは手続きできません。電話窓口であれば可能です。

 

auの乗換(MNP)方法について

auでのMNPの方法は、次の3つです。

  1. auポータルサイトでの手続き
  2. 電話窓口での手続き(0077-75470:無料)
  3. 公式ショップでの手続き

 

基本的に電話窓口での手続きが楽なので良いと思います(私もそうしました)。

きちんと手続きが終われば、窓口でMNP番号が伝えられます。

auのiPhoneでテザリングを使っている人は、インターネットでの手続き、もしくはauショップでMNP番号取得と同時にSIMフリー化の手続きを行った上、マイネオのドコモプランへの申し込みが必要です。

 

マイネオにてインターネット手続き

引き続き、マイネオの公式ホームページで手続きを行います。

公式ホームページ:

 

ドコモ、auで取得したMNP番号には2週間の期限があるので、すぐにマイネオで手続きをスタートさせる必要があるので注意してください。

まず、事前に準備するものは、次の3つです。

  1. 身分証明書のデータ
  2. クレジットカード
  3. MNP番号

 

eo光をご自宅で使っている人は、eoIDがあると思うのでそちらもご準備ください。

 

まず、新規での申し込みを選択すると、次のような画面になります。ここでエントリーコードを持っている人はコードの入力を、持っていない人は一番左を選んでください。

 

エントリーコードって?

エントリーコードは、特別に配られるコードの事です。マイネオの場合は、長期契約者に配布などをやっていたりします。

 

続いて、プランを選択します。ドコモの場合は、ドコモプラン、auの場合はauプランを選択して下さい(SIMフリー化した人は、ドコモプランがおすすめです)。

 

続いて音声通話のオプションサービスを申し込みます。必要に応じて、適切なオプションを選んでください(通話定額というサービスもありますが、5分以上の電話を月に数回する人はこのサービスを選んでください)。

 

続いて、SIMカードを選択します。iPhoneシリーズは、5以降は全て「nanoSIM」なので、これを選択します。

 

引き続き、キャリアから取得したMNP番号と今使っている番号を入力します。

 

マイネオのオプションを必要に応じて追加します。私は必要がないため、一つも使っていません。

 

最後に、契約者情報、クレジットカード情報、そして身分証明書をアップロードして終了です。

 

 

ここまでの注意点としては、格安スマホは犯罪防止のため、住所確認を結構しっかりやっていて、ちゃんと入力しないと落ちます。

最後の確認画面で打ち間違いに注意したり、免許証を裏表ちゃんとアップロードするなど、ミスのないようにしてくださいね。

 

SIMカードが到着して設定

きちんと入力ができていれば、SIMがA4サイズの封筒とともに3日〜1週間で届きます。私の場合は、最短で3日で届きました。

家に届けば、あとは2つ設定するだけ。まず一つはSIMカードを取り出して、今入っているものと交換します。今回は、iPhoneSEを例にして紹介します。

電源を切った状態のiPhoneのセットに一緒に入っているSIMピンを使って、サイドにある穴に差し込んで、今入っているSIMカードを取り出します。

 

そこでマイネオから送られてきたSIMカードを取り付けて、中に戻します。

 

次にインターネットで、MNPの切り替えを行います。送られてきたeoIDとパスワードを使ってホームページにアクセスします。

公式ページにアクセスして右上のボタンを押して、マイページにアクセスします。

 

次に、送られてきた手紙の中に記載のeoIDでログインします。

 

マイページをいくつか開くと、自分の情報が出てくるので、下の方にスクロールして、

「MNP転入切替」を開きます。

 

最後に下の画面で、送られてきたSIMカードの背面に記載の下4桁の番号を記載すれば完了です。

 

これで、回線切り替えを設定します。アクセスするだけなので、すぐに終わります。

MNPの切り替えが終了してからは、30分くらいで終わります。 

30分たったらWi-Fiに接続した状態のiPhoneを使って、公式のホームページでプロファイルのページでインストールして終了です。これでマイネオの接続設定が終了です。

 

iPhoneでのマイネオ設定まとめ

文字にすると長いですが、実際には、15分もあれば終わるので、やってみるとあまりに簡単で、正直びっくりすると思います。

実はここで説明している以上に、家に届くマイネオの冊子は非常に丁寧に解説されています。たぶん、解説書を見て人はまずいないと思います。

自分でやる手間はありますが、これだけで簡単に大幅な節約ができます。マイネオの公式HPにはどれくらい安くなるか、より詳しい例が載っているので、ぜひ見てみてくださいね。

マイネオの公式ページで口コミを見る→mineo