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【初心者向け解説】UQ WIMAXとSo-net Wimaxって何が違うの?【回線品質、2年間でかかる料金比較など】

WiMAXを申し込もうとして調べていると、よく見かけるのが「本家」と呼ばれるUQ WiMAXに対して、「BIGLOBE WiMAX」や「So-net WiMAX」などの言葉をよく目にすると思います。

「同じWiMAXってついてるけど、これ何のこと?」と思う人も多いでしょう。僕もその一人でした。そこで今回は、UQ WiMAXと、僕が実際に申し込んだSo-net WiMAXについてその違いを解説していきたいと思います。

本家「UQ WiMAX」とは?

いわゆる本家と呼ばれるUQ WiMAX(ユーキューワイマックス)は、UQコミュニケーションズと呼ばれるKDDI(auの会社)の100%子会社として運営されています。

もともとは2005年から始まった、無線インターネット通信のWiMAXの実証実験を行っていたんですけど、実際に運用をはじめ、現在では一大事業になっています。

このWiMAXの回線をすべて整備しているのが、本家と呼ばれる「UQ WiMAX」です。わかりやすくいえば、携帯電話のdocomoやauみたいなものです。これらの会社も通信回線を独自に持っています。

 

本家でない「So-net WiMAX(ソネット ワイマックス)」とは?

先ほどUQ WiMAXが全ての回線インフラを整備していると言いました。So-netとはじめとする他の通信会社(プロバイダと呼びます)は、回線はどうしているのでしょうか?

これらの会社は、UQ WiMAXから借り受ける形で運用(仮装移動体通信事業者:MVNOといいます)をしています。So-netに限らずに、他のプロバイダも全てUQ WiMAXから借り受ける形になっており、回線を持っているのはUQ WiMAXのみです。

 

似たような仕組みになっているのが、格安SIMですね。このブログでも紹介している楽天モバイルやmineoなどはdocomoやauから通信回線を借り受けて通信事業を実施しています。

 

UQ WiMAXからの借り物は高い?

ここで気になるのは本家よりも、借り受けているSo-net WiMAXの方が高いんじゃないの?ということ。WiMAXは2年契約が基本なので、2年間の合計金額を比較してみます(ここではギガ放題プランで比較します)。

  UQ WiMAX So-net WiMAX
本体代 0円 0円
2年間の通算料金 110058円 94550円
キャッシュバック 15000円 20000円

 

ここで、「あれ?おかしくない?」と思われるでしょう。なんで借り物の方が安いんだ?と。実際に本家でないSo-net WiMAXの方が安いんですよ。

その理由は次の3つです。

  1. インフラの整備はSo-netは必要ない
  2. 店舗がなく人件費が掛かっていない
  3. UQからの貸し出しなので、回線の全てを支えているわけではない

 

まず、1つ目は先にも説明した通り、インフラの整備にお金が掛かっていないということです。回線の管理を行っているのは、UQ WiMAXなので、So-netは借りているだけ。そのため、補修費がかかりません。

2つ目の要因は、かなり大きい(特に人件費)と思いますが、So-net WiMAXは店舗では全く受付をしていません(ヨドバシカメラやヤマダ電機では、店舗受付をしている分、キャッシュバック金額が小さくなっているケースがほとんどです。

最後に3つ目の要因として、UQ WiMAXからの電波を借り受けているSo-net WiMAXはUQ WiMAXと比べて、借り物のため回線の能力を全て使えていないため、安くなっています。しかし、もともとWiMAXそのものがとても速いので、あまり実感することはないかもしれません。 

このように、いくつかの理由からSo-net WiMAXの方が、2年間で見ても、キャッシュバックの額で見てもお得なんです。

 

So-net WiMAXの場合スマートバリューは適用される?

WiMAXを使うメリットの一つにauスマートバリューmineという、auスマホの割引があります。これを併用することによって、934円割引されるという仕組みです。

KDDIの子会社であるUQ WiMAXは当然スマートバリューが適用されますし、So-net WiMAXにおいてもこのスマートバリューは適用されるので心配ありません。

条件は、auが指定する機種を使うだけなので、本家、またはそうではないWiMAXで違いはありません。 

 

借り物のSonet-WiMAXは速度が遅いんじゃないの?

キャリアから通信回線を借りる仕組みの場合、通信速度が遅いのではないか?と気にする人が多そうな気がします。ところが実際のところは、全く問題なく使えます。

スピードテストした結果は詳しく別の記事でまとめていますが、無線状態で使って、20Mbps以上、WiMAXとパソコンを有線で接続した場合は200Mbps超えを記録したくらいなので、とても快適にインターネットが楽しめます

【関連記事】【めっちゃ簡単】Macbookを使っているなら、WiMAX W04で有線接続がイイですよ!メリット・デメリットまとめ 

 

本家UQを使うメリットは?

So-net WiMAXをはじめ、他のWiMAX業者も本家のUQ WiMAXよりも安いんですけど、UQ WiMAXを選ぶ人も意外と多いです。

理由は簡単で、「品質がWiMAXの中で最高(自社で運用しているから当然)」、「新サービスが展開されるとき、いち早くそのサービスを使えるようになる」という本家ならでは特徴があるから。

簡単に言えば、多少のお金はいいからできるだけ良い状態で使いたい!、という人は本家のUQ WiMAXを使っている人が多いイメージです。

 

「UQとSo-net WiMAXの違い」まとめ

結局、本家のUQ WiMAXとSo-net WiMAXの間には、さほど大きな違いがないのが現状です。個人的には、それなら安い方がいいんじゃないの・・・?と思うんですけど、ここらへんは、好みにもよります。

最低契約期間は2年もあるし、上の表で書いたように、10万円近いお金がかかるのは事実。どちらを選ぶかはあなた次第ですが、個人的には、ネットもちゃんと使えるし、料金もキャッシュバックも大きいSo-net WiMAXが本当におすすめですよ。

公式:UQ WiMAX

公式:【So-net モバイル WiMAX 2+】