最近格安スマホという言葉をよく聞くようになってきました。

実際に私の身の回りでも、節約に敏感な人からどんどん乗り換えていっている印象です。確かに1人につき、月4000~5000円から安くなるのであれば、乗り換えますよね。家族4人なら年間10万円以上節約している人もザラにいます

そんな私も2年以上前から格安スマホを使って、節約している1人。そんな個人ブログを運営している私がこれまで格安スマホを使ってきた感想を初めての人でもわかるように丁寧に説明するとともに、おすすめの格安スマホをランキング形式でまとめてみたいと思います。

とりあえず、どこの格安スマホが良いか知りたい人は目次からランキングに飛んでくださいね。

格安スマホの評判は?安い=悪い?

「格安という名前が付いてるし、やっぱり安い分、悪いところもあるんでしょ?」と思われている方も多いと思います。

良いか悪いか、で言うならたぶん今使っているdocomoや、auのスマートフォンよりも、通信速度や周辺にショップがないことで、サービスは悪くなるでしょう。

ただ、格安スマホはそういった部分をきちんと理解すれば、月々の通信費を安くできるというメリットがあります。この記事では、安くなることで代償となる部分も説明していきます。

スマホの通信速度について

スマホを使うにあたって、最も重要なポイントが「通信速度」です。おそらくキャリアで使っている人は、速度制限に掛からない限り、通信速度を気にしている人はいないはず。

注意してほしいポイントは、格安スマホは選んだ会社によって、通信速度が大きく変わるということ。そのため、快適にスマホを使うために、どこの通信会社を選ぶか?が最も重要なポイントなんです。

後半の格安スマホランキングでも通信速度を重要視しており、実用性に値しない格安スマホの会社は一切載せていませんので、選ぶ参考にして欲しいです。

ランキングを先に見る⇒オススメの格安スマホランキング

なぜ格安スマホは安いのか?

そもそも、「格安スマホという言葉が最近になって出てきたのか?」ということを気にしている人も多いのではないでしょうか。

実は、2015年に総務省が「スマホの料金が高すぎて、苦しんでいる人がいるからなんとかしなさい!」とdocomoをはじめとするキャリアにお達しを出しのたのがキッカケで、色々な格安スマホの会社が参入するようになりました(2017年には数百社単位であります)。

お達しを受けたdocomoは、安い回線を提供するために、こういった通信事業をやりたい会社に回線を貸し出しています。イメージとしては下記のような感じ。

こういった会社が回線を借りて運営するメリットは大きく分けて2つあります。

  1. 通信電波の管理はdocomoがやってくれる
  2. 借りる量を調整することで、ユーザーと上手くバランスを取って、安くできる

1はわかりやすいですね。運営をdocomo側が行う事で負担を減らしているということです。2については、次に図を使って詳しく説明します。

「回線の量(太さ)とユーザー」をイメージして書いた図が次のものです。基本的に格安スマホの通信会社はこういったユーザーと回線の太さのバランスを取りながらうまく運営しています。

docomoの場合はユーザーの量に関係なく、回線は全開放の状態です。そのため、通信品質は高いものの、その分値段が高くなるという状態になっています。

ちなみに、ユーザー数が増えた時に回線を増やすことを、「設備増強」というのですが、増強タイミングを公開している会社もあります。その一つがマイネオですね。

下記の記事では、設備増強について詳しく書かれています。

【マイネオ公式ブログ】5月~6月のmineoネットワーク状況について | スタッフブログ | マイネ王

覚えておきたい注意点

会社によっては利益を上げるために、ユーザーが多くなっても回線をなかなか太くしない会社もあります

会社によって通信速度が変わるといったのはこの部分であり、そういった会社は選んではいけません。当ブログもそうですが、スピードテストを実施してみると一発でわかるので、格安スマホは口コミこそ一番重要なポイントであり、後のランキングではそういう会社は載せていません。

もう一つの安くなる理由はショップの数

docomoや、auは至る所に公式のショップがありますが、格安スマホの場合はほとんど見た事がないと思います。基本的に、店舗は大都市に一つと、家電量販店の一角という形になっている場合がほとんどです。

基本的に、格安スマホはネットでの申し込みを基本としているため、人件費を削減でき、結果的に通信料金を下げる事ができています。

回線の管理もdocomo側がやっていることで、運営コストを削減できているのも一つのポイントですね。

回線を借りていることで音声通話はどうなる?

使ってみないとわからないと思いますが、ネットの速度が変化すること以外、全く違いがわかりません。

ネットの速度は情報量が多いので、差を受けやすいのですが、音声通話は昔からある技術で大きな通信量を必要としないため、借り物の回線であっても影響がほぼないのです。

実際のところ、使ってみてきちんとネットの通信速度が出る会社を選んでおけば、キャリアで使っている時とほとんど変わらない感覚で使う事ができますね。

当たり前ですが、ちゃんと緊急通報(110,119など)、フリーダイヤルも使えるので安心してください。電話回線はキャリアで使用するのとまったく同じです。

格安スマホはどうやって利用するのか

格安スマホを使うためには、大きく分けて2つの使い方があります。

  1. 今のスマホをそのまま使う場合(docomo、auユーザーのみ)
  2. 端末を新しく購入する

それぞれ、詳しく図解しながら説明していきますね。

今のスマホをそのまま使う

これまで通信会社を変えたことがある人は、スマホを購入する必要がない、というとちょっと違和感を感じるかもしれません。しかし、auユーザーとdocomoユーザーは、今のスマホをそのまま使う事ができます。

これは、docomo回線やau回線を借りて使っていることが理由です。運営している通信会社の電波の種類と、スマホが受信できる電波の種類が一緒であればスマホをそのまま使う事ができます。図で示すと下記のようになります。

キャリアで提供されている端末は、ハイスペックな事が多いので、使って2年以内の端末なら、そのまま使うのが良いでしょう。

新しくスマホをセットで購入する

スマホが苦手な人、もしくはソフトバンクユーザーはこの方法がオススメです。端末をセットで買うメリットはいくつかありますが、最も大きいメリットは、既に設定された状態で送られてくるということです。

ほとんどの場合が、端末にSIMカードと呼ばれるカードを差し込む事で完結します。やったことない人が多いので難しく考えがちですが、SIMカードと呼ばれるものからカードを外して、本体にセットするだけなのでとても簡単です。

できないことは何か?

格安SIMは安くなるのでメリットも大きいですが、当然キャリアと違って、できなくなることもあります。大きく分けて、二つのポイントがあります。

キャリア決済

これまでdocomoで利用していた場合、端末の決済(例えばLINEスタンプや、googleのアプリなど)をdocomo(キャリア)で負担していたケースがあると思います。

格安SIMでは残念ながらこの決済機能が使えなくなります。

代わりに、google playや、app storeに決済用のプリペイドカード(クレジットカードを登録する必要が出てきます。下記のようなカードをコンビニで見た事あると思います。

現在、アプリ等を使っていないのであれば、特に気にする必要はありません。

キャリアメールが変更

もう一つできなくなることとして注意しておいてほしいポイントが、「キャリアメール」。「@docomo」や「@ezweb」のメールアドレスが使えなくなります

個人的には、基本的に連絡はLINEだけにして、格安スマホに変えるタイミングでGmail(ジーメール)に乗り換えるのが良いと思います。

格安スマホを2年使ってみて感じたホントの口コミ

結論としては、「悪くなるポイントをきちんと理解して使えば、これほど節約効果の大きな家計改善方法はない」ということでしょうか。

私の場合、通信速度を計測したりするために色々な通信会社を契約しており、節約にはなっていないかもしれませんが、それでもキャリアを使っていた時の通信量よりも低いです。

具体的な金額で言うと、家族2台分のスマホで月々約9000円安くなっており、既に28ヶ月使っているので、25.2万円節約できている計算です。

通信費なんて、形として残らないし、もったいないですからね。絶対に節約すべき。次の項目でランキングを書いているので、参考にして、ぜひ節約してくださいね。

オススメの格安スマホランキング

ランキングは、私が運営しているサイトで申し込みが多い順でランキングを付けました。ランキングに合わせて、それぞれの特徴(メリット・デメリット)についてもまとめました。

マイネオ(mineo)

2年以上使っている格安スマホです。私自身も非常に満足している格安スマホなんですが、世間的にも2016年に顧客満足度No.1を獲得しています。

その大きな理由の1つが、「マイネ王」とよばれるユーザーサイトの存在。「ユーザー同士の助け合い」をコンセプトにしている部分もあり、公式コミュニティとは思えない程、盛り上がっています。

他にも、docomo回線、au回線ともに使えるマルチキャリア回線であるためも特徴。docomoユーザー、auユーザーのどちらでも迷いなく申し込めるというメリットがあります(家族でまとめて乗り換えが可能で、家族割の適用も可能です)。

私が一番初めに使った格安スマホもマイネオだったんですが、2016年以降、これまで通信障害はなくノートラブルです。

マイネオがオススメな人

  1. サポートが充実しているところが良い
  2. ユーザー同士の助け合いがある
  3. 家族にdocomoとau回線両方ともいる場合

マイネオの公式ページを見てみる⇒mineo

LINEモバイル(ラインモバイル)

2016年後半に登場した格安スマホ。ここで挙げているランキングの中でも最も後発になります。CMには「のん(能年玲奈)さん」を起用しています。

格安スマホの場合、後発はサービスが悪い事が多いんですが、LINEモバイルはとてもサービスの質が高いです。

とくに「コミュニケーションフリープラン」という、プランで利用すると他の格安スマホとほぼ変わらない料金ながら、Twitter、Facebook、Instagram、LINEの利用データ量がカウントされないという素晴らしいプランを持っています。

しかも、カウントフリーでありながら通信速度は他の格安スマホと比べても、ほぼ最強クラス。とても速いので、これまで通信で不満に思った事は本当に一度もありません。

【関連記事】【昼も速度が落ちない】LINEモバイル(ラインモバイル)の通信速度の評価・評判

また、LINEペイという、プリペイドカードを使って支払いができるのも、メリットの1つ(他の格安スマホの支払いは、クレジットカードが基本)。

後発ながら、かなり申込数の多い格安スマホなので、2017年の伸び率(純増率)の発表を楽しみにしています。

LINEモバイルがオススメな人

  1. LINEをよく使う
  2. SNS(Twitter、facebook、インスタ)をよく使う
  3. 通信速度は速い方がいい
  4. クレジットカードを持っていない

LINEモバイル公式を見てみる⇒LINEモバイル

レビュー記事はこちら⇒【初心者向けレビュー】LINEモバイル(ラインモバイル)を使った感想・評判(メリット・デメリット・端末評価)

クレジットカードを持っていない人向けに、LINEペイで支払う方法については下記でまとめています。

【関連】LINE PAY(ラインペイ)でLINEモバイルを支払うメリットと申し込み、設定方法まとめ

UQモバイル(ユーキューモバイル)

UQモバイルはau回線を使う格安スマホです。マイネオと同じですが、こちらは、auの子会社が運営しているサブブランド(準キャリア)です。CMは、ガチャ、ムック、深田恭子さんらがやっていますね。

UQモバイルの最大の特徴はとにかく通信速度が速いこと。現在販売されている格安スマホの中では断トツのスピードです。

格安スマホの場合、かけ放題サービスは多くあるのですが、○○分の無料通話サービスというものはほとんどない中で、UQモバイルは無料通話を選ぶことができます。「電話はあまりしないけど、一回の通話が長い」という人におすすめの格安スマホです。

またiPhoneSEを取り扱っている格安スマホでもあります。もしiPhoneを格安スマホで同時申し込みする場合は、UQモバイルか次のYmobileだけです。

UQモバイルがオススメな人

  1. auを契約している(スマホをそのまま使う場合)
  2. 通信速度がとにかく速いほうが良い(UQモバイルが最速)
  3. 一度の電話が長い
  4. iPhoneSEを使いたい

UQモバイル公式を見てみる⇒UQモバイル

レビュー記事を見てみる⇒【初心者向け】UQ mobile(ユーキューモバイル)の評判、メリット、デメリットまとめ 

iPhoneSEを試した記事はこちら⇒iPhoneSEを使うならUQモバイルがオススメ!実際に使って感じたその理由 

Ymobile(ワイモバイル)

格安スマホの中では珍しく、Softbankの回線を使う格安SIMがYmobileです(ただし、Softbankの端末がYmobileで使える訳ではない)。

YmobileがSoftbankの子会社であり、UQモバイルとauの関係に似ています。ピコ太郎さんと桐谷美鈴さんのCMで有名ですね。

Ymobileもサブブランドということで通信速度はかなり速くなっています。昼間だろうが、朝夕の通勤ラッシュだろうが、全く気にせずに使う事ができます。

Ymobileのメリットは、10分かけ放題が通常電話からの発信で使えること(他は基本的に専用アプリが必要)。スマホに詳しくない人でも、自然と節約ができます。

また、YmobileはUQモバイル同様にiPhoneSEの取り扱いがありますよ。

  1. 通信速度は時間帯を問わず速いほうが良い
  2. iPhoneSEを使いたい
  3. 電話アプリを使わずに10分かけ放題を使いたい(Ymobileだけ)

Ymobileの公式を見てみる⇒Y!mobile

レビュー記事を見てみる⇒【Y!mobile(ワイモバイル)の評判】契約して3カ月。使ってみて感じるメリット、デメリットまとめ

楽天モバイル

メインで使われている格安スマホとして最も日本でシェアが大きいのが、楽天モバイルです。CMはサッカーの本田さんや、元XJAPANのYOSHIKIさんを起用しています。

楽天モバイルの凄いところは、端末を購入する際のキャンペーンの割引率が本当に高いこと。他の格安スマホと比べ物にならないケースがほとんどです。

月額料金の割引キャンペーンをやっていることも多く、初期投資が少なく始められる格安スマホと言えるでしょう。

また、楽天スーパーポイントを使って、月額料金や機種変更時の端末の料金を値引きすることも可能。

楽天市場ユーザーや、楽天カードを使ってポイントを貯めている人は、キャリアから節約できる通信費をさらにもう一段階節約できるので、もしカードがあるなら楽天モバイル一択です。

  1. 楽天カードを持っている
  2. 端末は安く手に入れたい
  3. 楽天市場をよく使う
  4. やはりシェアトップが安心

楽天モバイル公式を見てみる⇒楽天モバイルならスマホの料金が超お得!

レビュー記事はこちら⇒格安SIM「楽天モバイル」を3カ月使ったまとめ【楽天サービスとの組み合わせがおすすめの格安SIM】

格安スマホランキングまとめ

申込のランキングでまとめましたが、私自身の満足度もこのランキングとほぼ同じです。特にマイネオと、LINEモバイルが素晴らしい。もし申し込むならこの2つのうちをどちらかがいいでしょう。

選ぶ基準としては、「Twitterやインスタグラム等を使うかどうか?」

LINEモバイルは、SNSがカウントフリーになっているため、ほんの少しだけですが高くなっています(月100円くらいですが)。

もし、SNSの頻度が少ないならmineo が良いでしょう。2年以上、実際に使い続けている私のおすすめです。

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