本日も「ちょさき!」をご覧頂き、ありがとうございます。ども、ども、chromebookユーザーのせいごです。
さて、先日googleからchromebookユーザーにとって、とても素晴らしい発表がありました。それが、「chromebookでandroidのアプリ、使えるようにしてやんよ」という内容。これは一ユーザーの視点から見ても、非常に有り難い公式発表でした。
目次
アプリの少ないchromebook
僕はchromebookを使っていますが、基本的にその使用方法はwebブラウジングのみ。アプリで使うといえば、evernoteくらいでした。まぁ、ブログを電車の中や、カフェで書く程度なので、多用途を求めてはいません。
ただし、これもアプリが少ないからこそ多用途を求めていない側面もあります。やっぱり、chromebookに対応しているアプリ(ソフトウェア)が少ないせいでやれる事が少ない結果、使い方が限定されてしまうんですよね。
タッチパネルが価値を失う
上述したように、webブラウジングでブログを書くことが中心になっています。これについては、とても助かったいるので文句はありません。
しかし、僕が使っている「C100PA」はタッチパネルにもかかわらず、そのタッチパネルを活かすことが全くできていないんですよね。購入してから2ヶ月位経ちますが、画面に触ったのは、10回も無いでしょう。せっかく、ディスプレイを反転できるなどのギミックも付いているのに、タッチパネルを使うアプリがない事で、実用性がなく使えなくなっているのです。
androidアプリの投入で上記の問題を解決か
アプリが少ないことで課題を抱えていたchromebook(choromeOS)ですが、冒頭に述べたとおり、androidアプリがchromeOSで2016年秋から使えるようになるというアナウンスがありました。
まさに寝耳に水のビックニュース。とても驚きましたね。
個人的に嬉しいのは、andoirdアプリ対応となることによって、タッチパネルをより有用に使える可能性があること。僕は動画編集が趣味で、そこに使う画像をよく加工するのですが、chromebookでは非常にやり辛かったんです。
具体的には、GIMPというPhotoshopに似た画像加工ツールを用いるわけですが、chromeOSの場合、GIMPを保存するドライブをgoogleドライブに設定してオンラインでやりとりするという面倒くささ。いやいや、そこはローカルでやってほしいんですけど・・・と突っ込みたくなる仕様でした。
androidアプリでは、たくさんの画像加工ツールがあるのでこれが非常に魅力的。「instagram」や「アイビスペイント」など期待できるアプリの投入が待ち遠しいです。
対応する機種は
とはいえ、choromebookの全ての機種が対応するわけではありません。日本の場合は、とりあえず、googleの「PIXEL」、ASUSの「C100PA」、エイサーの「R11」の3種類のみが対象となっています。
スマートフォンで活躍するandroidが使えるという事で、タッチパネル搭載機種が選定されているようです。とにかく、今使っているC100PAがラインナップの中に入っていて良かった・・・。
まとめ
androidアプリがchromeOSに適用されるという事で、日本ではあまり人気のないchromebookに火が着くかもしれません。逆にPCライク寄せたandroidタブレットは苦しくなるかも・・・例えば、「XperiaZ4 tablet」とか。
chromeOSに対応させるという事で、単純ではないと思いますが、なんとか色々なandoroidアプリ(個人的には画像編集系でタッチパネルを有効活用できるアプリ)の登場を心待ちにしています。
ちなみに、今でもandoirdアプリはブラウザを使えば動かすことができるみたいです。「WRC Welder」というシステムを使ってchromeブラウザ上で動かせるようなので、一度試してみたいなと思っています。
追記:androidアプリ使えるようになりました
ついにandroidアプリが使えるようになったので、検証してみました。andoroidアプリが使えるようになった事で、chromebookの利便性がさらに上がっています。出先ではもはや手放せない一品ですね。
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