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LTE対応SIMフリーノートPC「VAIO S13」の特徴を解説|S11やX1 Carbon(lenovo)との徹底比較

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SIMフリーパソコンとして新しく、VAIOからS13が登場しました。2015年モデルでは、S11のみがSIMフリー(4G LTE)対応だったため、このサイズでの登場を喜んでいる人も多いのではないかと思います。

今回は、

  • S13の魅力について感じるポイント
  • VAIO S11との比較
  • 近いモデルであるLenovo X1 Carbonとの比較

を中心にまとめていきたいと思います。

VAIO S13のスペック

VAIO S13のスペックから見る魅力で感じたポイントは3つあります。

  1. 大画面ながら1.06kgの軽量モデル
  2. キャリアアグリゲーションによる最大450Mbps
  3. KDDI(au)のバンド対応

詳しいスペックは以下の通りです。

項目 VAIO S13(2017年9月)
プロセッサ corei7-7500U
corei5-7200U
corei3-7100U
Celeron3865U
メモリ 16GB
8GB
4GB
ディスプレイサイズ 13.3型
解像度 Full HD 1920×1080
ストレージ SSD1TB,512GB,256GB,128GB
外部接続 USB3.0×3
ミニD-subピン
ステレオミニ端子×1
HDMI×1
SIM microSIM
本体重量 1.06kg
バッテリー駆動時間 11.5-12.5時間

意外なことに、USB-typeCが無くなっています。不評だったんでしょうか。

 

大画面でのSIMフリーパソコンながら軽量

一昔前は、画面が小さく、そして軽量というモデルが流行っていましたが、今では、大画面で、軽量という矛盾するようなスペックが当たり前のように出ています。

このVAIO S13もその一つ。13.3インチの画面を搭載しながら、なんと重量は1.06kgと超軽量になっています。

ビジネスマンにとってはとても魅力的な端末ですね。

 

キャリアアグリゲーション対応で最大450Mbps

今回のS13からアップデートされた大きなポイントの1つが、キャリアアグリゲーションによる速度アップ。

450Mbpsでも、150Mbpsでも、スマホベースだと実測値で見るとそこまで大きな差が付く事はありませんが、速いに越したことはありません。

ビジネス文書を送ったりすることは容量が小さいのであまり影響はなく、むしろパソコンを外でエンターテイメント端末(例えばamazonプライムビデオなど)で楽しむ人にとって、この速度アップは嬉しいでしょう。

 

auのバンドでも使える

SIMフリーパソコンはdocomo回線に対応していることが多いのですが、このVAIO S13の場合は、auのバンドにも対応しています。

自宅のエリアがauのバンドしか対応していない場合にも選択肢が増えるパソコンですね。

 

VAIO S11と比べたメリット・デメリット

同時期に発表されたVAIO S11。画面サイズが違っている以外に何が違うのか?

簡単にまとめてみました。

 

VAIO S11の凄さは軽さにある

実は、VAIO S11はS13とほぼ全く同じスペックになっています。違うポイントを取り上げると、バッテリーの継続時間と重量です。

特にS11は重量が軽く、S13と比較すると下記のようになります。

項目 VAIO S13(2017年9月) VAIO S11(2017年9月)
本体重量 1.06kg 840-860g

 

VAIO S13の1.06kgも相当に軽いのですが、VAIO S11の840-860gは異次元の軽さです。以前このサイトでも紹介したSIMフリーパソコンのYoga Bookに迫る勢いです。

【関連】SIMフリー4G LTE対応PC「YOGABOOK」がスゴい!タッチキーボードにリアルペンと魅力満載のガジェットだ! 

 

やはりS13は大画面がウリ

S13の良い点は、やはり画面の大きさでしょう。S11では11.6インチですが、S13は、13.3インチとなっています。好みが分かれるところですが、個人的にはS13の大画面でも十分なのではと感じています。

その理由は、公称の駆動時間。

項目 VAIO S13(2017年9月) VAIO S11(2017年9月)
バッテリー駆動時間 11.5-12.5時間 14.5-16.0時間

 

画面の小さいS11が駆動時間が長いことは当然なんですが、S13も11.5-12.0時間と長時間になっています。画面が大きい方が、作業効率が上がるので、ぜひ検討しておいてほしいところです。

 

カラーバリエーション

VAIO S13はブラック、シルバーの二色展開ですが、S11は4色展開になっています

 

lenovo X1 Carbonと比べた良い点・悪い点

カスタマイズによりハイスペック化できる(core-i7、16GB)VAIO S13の最大のライバルは、下記の記事でも取り上げている「lenobo X1 Carbon」だと思います。

【関連】最強SIMフリーパソコン「Lenovo X1 Carbon」 LTE対応で完全武装のラップトップです

 

同じように第七世代のcoreプロセッサを搭載しており、スペック的には負けず劣らずです。

 

X1 Carbonと比較したスペック

二つのパソコンのスペックを比較してみると以下のようになります。

項目 VAIO S13(2017年9月) Lenovo X1 Carbon
プロセッサ corei7-7500U
corei5-7200U
corei3-7100U
Celeron3865U
core-i7-7500U
core-i5-7200U
メモリ 16GB
8GB
4GB
8GB
16GB
ディスプレイサイズ 13.3型 14型
解像度 Full HD 1920×1080 FHD IPS 1920×1080
WQHD液晶 2560×1440
ストレージ SSD1TB
512GB
256GB
128GB
SSD(512,256,128GB)
外部接続 USB3.0×3
ミニD-subピン
ステレオミニ端子×1
HDMI×1
USB3.0×2
USB-typeC×2
ステレオミニ端子×1
HDMI×1
microSD
SIM microSIM microSIM(microSDと排他仕様)
本体重量 1.06kg 1.13kg
バッテリー駆動時間 11.5-12.5時間 15時間

 

スペック比較から感じる大きな違いは、「画面サイズ」、「重量」、「駆動時間」でしょう。lenovoは14インチとなっており、一回り画面が大きくなっていますが、その分重量が少しだけ重くなっています。

ただ、lenovoの場合は、画面が狭額縁なので、実際のサイズは小さく感じるかも知れません。

 

VAIOはスマート、lenovoは無骨

良くも悪くも、各会社のスタイルが現れていますが、VAIOはスマートな外観、lenovoは昔らしい無骨なボディになっています(特に黒のlenovoは、無骨さを醸し出している)。

 

X1 CarbonはUSB-typeC対応なのでMacbookとの親和性が高い

途中で少しだけ書きましたが、VAIO S13はUSB TypeCがありません。一方で、X1 Carbonは搭載。

MacBookは、USB type-Cで行うので、X1 Carbonはデスク回りをミニマムにできるという点で、親和性の利点があります。

また、私が使っているモニターのようにType-C接続の物が増えてきている点も、MacbookとX1 Carbonの親和性があるため、逆にVAIO S13が搭載していないのは残念です。

 

lenovoのキータッチを好むかどうか?

スペックに現れず、押さえておきたいポイントが、lenovoのキータッチ。ノートパソコンの割には深いです。

このX1 Carbonは、打ちやすい端末と言われていますが、キータッチの好みは人によって違うと思うので、選ぶ基準にしてみると良いでしょう。

 

値段は圧倒的にlenovo X1 Carbonの方が安い

値段について、VAIOはとても残念なんですが、「とても高い」です。

VAIOブランド+新製品というところがあるのでしょうが、core-i7 16GBクラスだと、25万円を超えてきます(SSDの容量によっては30万円も超えてくる)。このスペックだと、レッツノートのSIMフリーパソコンが狙えるレベルになります。

一方、X1 Carbonは安いです(正確にはキャンペーンでの割引が大きい)。

「lenovoのオンラインストア」では、core-i7のモデルで10万円台後半(タイプによっては16万円位)で購入できるものもあります。

 

VAIO S13まとめ

今回は、2017年9月に発売されたSIMフリーパソコン、「VAIO S13」について、その特徴をまとめるとともに、いくつかの機種と比較を行いました。

S13はバランスが取れていて、とっても良い機種ですが、価格がネックです。

まだ悩んでいますが、個人的には価格面から、lenovo X1 Carbonの方に心が傾いています。欲しいんですけどね。欲望と戦っています(笑)

 

VAIO公式を見てみる⇒VAIO

lenovo公式を見てみる⇒Lenovo

 

SIMフリーパソコンについては下記で、発売されているラインナップからおすすめをまとめているので、参考にどうぞ。

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